同期だより

高10期だより

2010年06月30日(水)
高十期の同窓会は平成十九年六月三日.四日「ホテルアストン熱海」で二年ぶりの開催となった。
東西から総勢三十七名が参加し初めての一泊でたっ ぷりと旧交を温めることができた。殊にF君は不自由な体をものともせず車椅子で駆けつけ仲間から大いに歓迎されたが正直言って驚いた。
今宮高校 卒業以来四十八年ぶりの再会する方々が少なくないので宴会前に時間を割いてアルコール抜きで全員自己紹介を行った。半世紀近く歩んできた道を語りだすと時 間がいくらあっても足りずやむを得ず一人一分間に制限した。順次続くスピーチを聞きながらそれぞれ頷いたり眼を閉じたまま聞き入ったりしていた。折角の温 泉地にも拘らず宴会の始まるまで入浴もせず積もる話をしていたグループも見受けられた。
宴会はくじ引きによる席決めで新たな出会いがあちこちで 再度自己紹介となった。懐かしい友と美味しい酒と料理で楽しい会話が延々と続いた。ついでカラオケが始まり喉自慢の熱唱が続き会は最高潮に達した。
宴会終了後バーや幹事部屋での二次会が繰り広げられ、古希に近づいた熟年にも拘らず十八歳の高校時代に戻ったような雰囲気で夜更けまで楽しんだ。翌朝は来 年の再会を約して三々五々帰途についた。
余談ですが関西勢の多くは新線の中で往路はリハーサル、復路はアンコールと都合三度の宴会を楽しみ非常 に密度の濃い同窓会となった。
(郷原 秀昭記)


post by webmaster | コメント(0)
5月9日 今宮高校 新自彊会館 15:00~ 
[続きを読む]
post by webmaster | コメント(0)

今宮高校31期卒業生同窓会

あの頃を振り返れば31 年前、そして31 期・・・。ということで1979 年の卒業以来31 年目の、そしてそのほとんどが今年、人間五十年下天の内をくらぶれば・・・の50 歳になろう年となりました。
そこで、夏のひと時一同に会し、この機会に懐かしい顔を眺めて、いろんな思い出話に華を咲かせて、ほんの少しだけ若 返ったつもりになるのはいかがでしょうか? [続きを読む]
post by webmaster | コメント(5)

中32期だより(2008)

2010年06月30日(水)
 
中三十二期『生々溌剌会』生々溌剌会員はすべて八十三歳を超えてしまったが、年一度の総会のほか、毎月欠かさず実施している一木会(昼食会)、三木会 (夕食会)ともレギュラー・メンバーは皆元気。いずれも梅田のビアホール「ニュー・トーキョー」で開催している。

この三月一日(土)東 大安田講堂で実施された日本寮歌祭に出席したら、白水・丸尾といった生々溌剌会員が司会をしているので、「日本寮歌祭は生々溌剌会員でやっているのか」と 言ったら、「そうなんだ」と大得意だった。
(村田 義人記)
post by webmaster | コメント(0)

中28期だより (2009)

2010年06月30日(水)

今回は平成二十年十一月二十七日に天満天神宮の前の相生楼にて行いました。去年の平成十九年十一月八日の同期会の出席者は安藤文雄、服部正、高橋一郎、鈴 木良久、田中徳三、村瀬泰三、上田憲一、宮井茂治、中川正夫の以上九名でしたが、今年は此の中から前回元気に出席したあの有名人の田中徳三君が去年の会の 直後の二ヶ月たらずで急逝して、同期会は一度に力が抜けた様に淋しくなりました。その上毎年元気で出席していた安藤文雄と高橋一郎の両君も体調不良で欠席 したので、結局出席者は六名となり一層淋しい会となりました。
開会に先立ち田中徳三君初め物故者に黙祷を捧げて冥福を祈りました。続いて例年の如 く仲間の近況報告が上田幹事から行われました。会場の相生楼は文豪の川端康成の生誕に当たる由緒ある料亭で当日は陽当たりの良い広い部屋で庭の紅葉を眺め たら美しい女性の給仕での食事となり満足しました。私達の年齢(米寿)ともなれば自ずから体力は減衰して脚力は勿論の事、視力、聴力等も劣化して参りま す。出席者も皆例外では無く大なり小なり故障を抱えていますが、お陰様で頭脳の方は今中時代に充分に鍛えていましたのでお互いに意気昂揚し時間一ぱい談論 風発で和気藹々のうちに来年の再会を約束して散会しました。(宮井茂治記)
post by webmaster | コメント(0)
卒業47年目のクラス会で、担任の畑田先生をお迎えして、なんと20名が北摂の池田市に集合しました。
参加者の中には卒業以来、実に47年ぶりに 再会する者もあり、遠くは千葉・東京・名古屋からも駆けつけて先生と再会し、それぞれ感極まる思いで肩を叩き合って再会の喜びを分かち合いました。
宴会は、先生に出席者の名前を点呼して頂くことから始まりました。多人数ゆえ、1人1分の近況報告を行ない、そのあと各種グループでの集まりの報告と、積 もる話で2時間半が瞬く間に経過しました。
先生はすこぶるお元気で、宴会が始まるまでは会場近くにある池田城跡から逸翁美術館の散策コースを巡 られ、さらに宴会後の2次会に至るまで、6時間にわたってお付き合い下さいました。「100歳まで頑張るから、こんな機会があればいつでも参加したい!」 と、先生の壮健さに、我々は逆に元気付けられました。

post by webmaster | コメント(0)

【高4期】だより

2010年02月20日(土)

平成二十一年六月五日(土)今高四期・今中四十一期の同窓会をホテル阪神にて開催しました。今年は二組と七組が担当世話人として、他有志の方の協力を得て 開きました。遂に全員が後期高齢者に該当することになりました。何か他人事の様に思っていましたが、実際にその齢になると人生の残りを勘定させられる気分 で寂しく思いました。 [続きを読む]
post by webmaster | コメント(0)

中34期だより (2009)

2010年02月02日(火)
中三十四期『山紫会』
平成二十一年度の山紫会総会は例年通り三月四日に大阪弥生会館笠置の間で開催され、小濱秀彦の司会で進められた。
前 年度の総会以来、那智俊雄、端田泰三、山口 章、重地元茂、平田賢治、坂井昭二、堀 安利、の七名が亡くなられ残念ながら同期生の物故者は一〇五名となり ました。故人の冥福を祈り黙祷を捧げる。那智俊雄の後任に松下照夫をお願いし会を進行する。約二時間の懇談の後 浦香苗の音頭で校歌を全節斉唱、ひき続き小出宏による万歳三唱をもって盛会裡に解散しました。

◆出席者
浦  香苗 鎌田 章三
亀 井 利博 小出  宏
小濱 秀彦 坂田 英雄
竹中三喜男 寺本 敏夫
能勢 幸雄 日笠 泰男
平松 久作 細川 観治
前 田 忠雄 松下 照夫
山本研二郎
(日笠泰男記)

post by webmaster | コメント(1)

中36期だより (2009)

2010年02月02日(火)
定例の第三十六期生の集いを平成二十年十月十一日(土)午後一時から大阪市中央区天満橋の大阪キャッスルホテルにて開催した。穏やかな天候に恵まれた日和 であった。
私達第三十六期生の大多数が今年中に傘寿に達する年齢となったが、振り返ってみると、今宮中学校在学中の殆どを太平洋戦争の激動の中で 過ごし、戦後の混乱期、復興期をくぐり抜けてきたことを想えば、よくぞこの齢に達し得たと思う。もっともこのことは当時を知る多くの方の共通の感情であ り、第三十六期生に限ったことではないが‥‥
さて、今年の集いには十八名が元気な顔を見せてくれた。冒頭に故人となられた方(石井慶三君、多治見 順君、松本俊一君、初山善三郎君、村田博君、田村貞夫君、菅谷幸夫君)追悼の黙祷を捧げ、心からご冥福を御祈りした。
次に景山より現在の財務状況 の報告と今後の運用方向の意向打診をしたのち、記念撮影・乾杯・食事を共にしながらの歓談の時に入った。
本年は、参加呼び掛けに対して体調不良を 訴える人が多く、少ない出席数とはなったが、約二時間にわたって想い出話や近況語りで話が尽きず、和やかな中で大いに盛り上がった雰囲気の会となった。
そ こで、もうそろそろというとこで、来年も世話人として明坂武典君、阪本昭三君、景山が引き続くところへ、戸城皓次君が新たに協力することを報告し、校歌を 力強く斉唱して来年の再会を約し、午後四時過ぎ散会した。

◆記念撮影参加者(敬称略)
〔前列左より〕岸田稔、藤田禮次郎、飯田義正、石村 禮二、安積功、宮永利夫、戸城皓次
〔中央左より〕雨森健、安川正次、桝田邦夫、景山守信、谷口茂之、蔵田比登志
〔後列左より〕明坂武典、 小泉隆稘、木田五一郎、阪本昭三の計十七名
(一名遅参者あり)であった。(景山守信記)


post by webmaster | コメント(0)
世界には、「世界遺産」と称される素晴らしい自然や歴史的遺跡が数え切れないほどあります。
元気でいられる間に、数箇所だけでも訪問したいという 意見が多数あり、昨年15期3年4組生を中心に 『今高、世界遺産を訪ねる会』を発足しました。  参加者対象は今高15期生およびその家族とし、体力と気力を整えて年1回ペースで開催する予定です。
第1回目は、人気ナンバーワンの【アン コールワット遺跡】と決定し、現地の気象条件の一番良い1月に開催されました。
参加者全員が各自持ち前の個性を発揮して、みんなを大いに沸かせ てくれ、大変楽しく愉快な旅行を満喫することができました。 第2回目の計画が待ち遠しいところです。
◆参加者 :  安部、乾、上野、太田夫妻、勝岡、小林、谷口の 各氏8名


●高15期3年4組HP: アン コールワット訪問写真集


 
post by webmaster | コメント(0)