高10期

テンクラブ10周年の集い

平成10年9月10日今宮高校10期生有志による「テンクラブ10周年の集い」がキタの大阪マルビル第一ホテルで開催された。東京地区からも数名駆けつけて出席者は35名を数えた。テンクラブは10年前に関西を中心とした10期生の仲間が誘いあってミナミのグリル「飛鳥」で発足した飲み会で毎月10日任意に集まり歓談してきました。
普段の出席者は10名前後で飲みかつしゃべるアットホームな飲み会でもう10年も経過しました。永久幹事である吉田秋男君の大変な尽力でこれまで絶えることなく続いてきた。 [続きを読む]
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高10期だより

2010年06月30日(水)
高十期の同窓会は平成十九年六月三日.四日「ホテルアストン熱海」で二年ぶりの開催となった。
東西から総勢三十七名が参加し初めての一泊でたっ ぷりと旧交を温めることができた。殊にF君は不自由な体をものともせず車椅子で駆けつけ仲間から大いに歓迎されたが正直言って驚いた。
今宮高校 卒業以来四十八年ぶりの再会する方々が少なくないので宴会前に時間を割いてアルコール抜きで全員自己紹介を行った。半世紀近く歩んできた道を語りだすと時 間がいくらあっても足りずやむを得ず一人一分間に制限した。順次続くスピーチを聞きながらそれぞれ頷いたり眼を閉じたまま聞き入ったりしていた。折角の温 泉地にも拘らず宴会の始まるまで入浴もせず積もる話をしていたグループも見受けられた。
宴会はくじ引きによる席決めで新たな出会いがあちこちで 再度自己紹介となった。懐かしい友と美味しい酒と料理で楽しい会話が延々と続いた。ついでカラオケが始まり喉自慢の熱唱が続き会は最高潮に達した。
宴会終了後バーや幹事部屋での二次会が繰り広げられ、古希に近づいた熟年にも拘らず十八歳の高校時代に戻ったような雰囲気で夜更けまで楽しんだ。翌朝は来 年の再会を約して三々五々帰途についた。
余談ですが関西勢の多くは新線の中で往路はリハーサル、復路はアンコールと都合三度の宴会を楽しみ非常 に密度の濃い同窓会となった。
(郷原 秀昭記)


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高10期生(昭和33年卒)“古希の集い”

平成21年10月10日(金)天王寺都ホテルにおいて、古希の集いを記念して同窓会が開催された。 節目を迎えた同窓会は、

過去最大の参加者61名が集い大盛況だった。卒業時438名の同期生、現況は消息確認者273名、物故者38名、消息不明者は127名を数える。出席率は概ね23%に達した。
会は永久幹事吉田秋男君の司会と名物会長吉田進君の軽妙な挨拶で幕を開けた。
顧みると1958年3月卒業以来、半世紀を経過して61名はそれぞれの永い人生を歩んで今日に至っており、感慨一入である。乾杯のあとビール片手に、胸の名札を覗きこみ参加者名簿で名前やクラスを確認するシーンが眼についた。杯を重ねるうち次第に彼方此方で談笑する輪が広がって、和やかなムードが醸成された。
会場前面のスクリーンには、50年前の在校時から昨年の同窓会に至る写真のスライドショウーが映し出され、校歌や往時の音楽も流れて懐かしさと楽しさが倍加した。近況報告の1分間スピーチでマイクを廻したが、次第に静聴出来ず10数人で中断せざるを得なかった。グラスを手にした面々があちこちで談笑する輪が拡がり楽しい時間が過ぎて行った。後半は加齢の所為か背後の椅子に腰かける姿が目立った。〆は恒例となった全員の校歌斉唱と手締めでお開きとなった。 【後日談】永久幹事の献身的な努力で、古希の集いと10年前開催された還暦同窓会のビデオや写真などを収録したDVDが編集作成された。出席者は勿論のこと、諸般の事情で参加できなかった仲間にも送り届けられ大きな反響がありました。多数の方々から喜びと感謝のメッセージが寄せられました。我々10期生は今回の集いとDVDで一体感が高まり、絆がより一層強くなったと実感しております。
(文責:郷原秀昭)


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