中37期『三十七期同期の集い』

中37期だより (2008)

2008年07月30日(水)
今中三十七期同期会は今中卒業以来、年一回を定例に開催してきました。我ら一同喜寿を迎える老境に達し、平成十八年、偶々母校の創立百年を機に、従来の同窓会にひと区切りつけることにしました。「最後の三十七期同期会」と銘うち、百周年記念式典の夜、数名の初参加を含め、五十八名という記録的な出席者で盛会裏に幕を閉じました。


だが我らの「同期会」がなくなる訳ではありません。装いも新たに「三十七期同期の集い」として再出発しました。
平成十九年度より春秋二回(五月、十一月の最終週土曜日、正午)高麗橋「大阪倶楽部」同学諸兄の自発的、積極的な参加を仰ぐことにしました。平成十九年春、初回「同期の集い」は、五月二十六日(土)正午から十八名の参加がありました。各自が好きな軽食を注文、その前にビールなどで歓談。今回は初めての試みで、全員に、会の営、身辺報告など自由に発言願い賑やかな一刻でした。
秋、第二回目は、十一月二十四日(土)開催。参加者二十二名。特に今回は遠路、石村礼二、甲谷立馬 村田晃一諸兄の参加があり、春に参加されなかった方十名の参加は、今後当会の継続を期待されるものでした。今回は、宇多弘次君より「日常生活機能の保持と脳梗塞の治療」というテーマで講演頂いた。彼は今尚現役医師として活躍中で今回の講話は我々高齢者には身近な切実な問題だけに興味深いものでした。年老いれば『絶対に転倒するな』『脳梗塞で倒れたら一刻を争え』と、要は寝たきり老人になるなということに尽きるようです。

◆本年度の出席者(春、秋とも)宇多弘次、江川兵次郎、
大和田博司、川野恭彦、久乘精一、鶴岡誠、平井瑛三
深谷一夫、田中謙三、與澤英五郎(春のみ参加)上井克美、
上西貫一、頴川勉二、瓦井健三郎、黒田英隆、福野富康
松井善邦、領木新一郎
(秋のみ参加)大南仙一、小西益太郎、梶川弘幸、
石村礼二、甲谷立馬、竹林久、丸山雄士、坂東芳三、
村田晃一、北沢大四郎、弓場芳治、前川徹

*注…写真は、平成十九年秋参加の方です。
(與澤英五郎記)
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