作法室に名称がつきました。校長先生のブログより

2012年03月13日(火)

旧自彊会館1階にある作法室に長年の願いがかなって名称がつきました。「不息庵」です。「不息」は中国五経(儒学の五つの聖典)の中の「易経」にある 「天行健、君子以自彊不息」(天地の運行がすこやかであるように,君子も自ら努め励み,怠ることはない。)から引用されたもので、本校同窓会「自彊会」と 出展を同じくするものです。
扁額(へんがく)は「不」を茶道講師・西田久子先生、「息」を自彊会・三村恵造会長、「庵」を茶道部旧顧問・三浦清 司先生の三人による揮毫(きごう・毫(ふで)を揮(ふる)うという意味)をもとに本校書道科の早崎公男先生により制作されたもので、昨日その除幕会を茶道 部員たちとともに行いました。
これからもこの「不息庵」が茶道部の活動場所、そして今宮高校の茶室として多くの方に親しんでいただければと願います。
校長先生のブログより

三村恵造会長(高7期) 三浦清司先生(高19期) 早崎公男先生(高20期)
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コメント 2 件

  1. アズマヨウコより

    作法室の名称誕生、おめでとうございます。良い名称ですね♪
    校舎の奥にひっそりとあるお茶室は、いつも関心を持っているのですけど訪れる際いつも閉まっているのでちょっと残念です。
    活動なさってる機会に「不息庵」を訪れたいです。
    卒業生も使用可能なんですね?お茶の心得ある仲間と集う場所にも。


  2. 田中 茂雄より

    早崎先生。お元気ですか?
    柔道部出身の田中です。37期生です。覚えていただいてますか?
    (主将「松尾」の同期の田中です、と言えば、思い出していただけますでしょうか? 笑)

    今宮高校でネットをみていたところ、早崎先生の懐かしい、そして美しい、文字が目に飛び込んできました。
    私は今、横浜に住んでいます。たまに大阪に帰った際は、今宮高校に立ち寄ることもあります。
    体育館は残っているものの、校舎はずいぶんと変わりましたね。時の流れを感じます。

    高校を卒業してはや27年です。
    先生も今宮におられるんですね。ちょっと驚きです。

    柔道部の同期会とかあれば、参加できないまでも、うれしく思います。

    では、これからも、先生のお仕事、頑張ってください。

    (場違いなコメントで、すみません>サイト管理者の方。削除いただいても構いません。)


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