今年は大元京都支部長1年ぶりの腕によりをかけての企画でした。京都嵐山からトロッコ電車で亀岡まで新緑を楽しみ、帰りは保津川下りと洒落込み、料亭南禅寺ぎんもんどで夜の京都を堪能しました。おまけにぎんもんどでは、祗園の綺麗どころ舞妓さん芸妓さんがそろって華を添えて頂く、三部構成です。
亀岡で保津川下りの舟に乗換、新緑の山々を満喫しながら、乙女のキャアーキャアーならず、少し薹(とう)が立った熟女のウォーの叫び声を聞きながらの2時間の船遊びでありました。
嵐山では一部の方が喫煙と一杯飲みを愉しみながら別行動。多くの方は取り残しの筍の新芽、若竹になりかけたのを見ながら、有名な嵐山の竹林散策で時間を過ごしながら、一路嵐電嵐山から地下鉄蹴上の”南禅寺ぎんもんど”を目指しました。
ぎんもんどでは新たに男性4名の参加を加え、総勢31名。この5月中旬に閉店とのことでありましたが、京の夕べを堪能しました。篤志家によるカンパで舞妓さんと芸妓さんを祇園から呼び、皆さん神妙な顔で舞を鑑賞。その後各人各様に舞妓さんや芸妓さんとのツーショットの写真撮影や千社札を戴いて有りがたがる人、友と久方ぶりの談笑に夜の更けるのも忘れる想いでした。8時半閉宴となり、皆さん三々五々各ターミナルへとタクシーの人となりました。
大元さん本当に良い企画、感謝感謝でありました。
鶴保謙四郎記