高4期だより (2008)

2008年07月30日(水)
順次後期高齢者と別枠扱いにされる、四半世紀を迎える方々への同窓会案内は、一組・八組が担当世話人として引き受け、二〇〇名の同輩にご案内を差し上げた ものの、果たして何名の方が出席して頂けるのか誠に心もとない気持ちが正直本音でした。
二十日の締切り日も過ぎ、連休明けになって六十名からの 連絡をいただいた時にはほっとしました。
とは言え、東京からは「吉宗兄・芝田兄・前田さん」の常連に「黒田兄」が平成十年に転宅されて以来の出 席、また津山からは「今木兄」、舞鶴からは「星山さん」、名古屋からは「浜田さん」と遠方からのご出席には感謝する次第です。とは申せ今年も五名の方々か らの訃報の知らせを受け、心からの御冥福をお祈り申し上げます。
四組 小島  浩氏
四組 大国(山口)克子さん
五組 瀧口(赤 穂)久子さん
五組 吉田(浜中)江美子さん
五組 飯坂勢津子さん
さて五月十七日は、五月晴れで「ホテル・コンソルト」には、あ いも変わらぬ元紅顔の美少年・美少女の集団が定刻に参集され、一年振りとは申せ懐かしい顔触れに心和む思いがした。益々お元気な御様子の「間・畑田」両先 生をお迎えし、ご挨拶と乾杯の御発声を頂くと、一気に和気藹々の中・高校生にタイムスリップした。
しかし今もって「男女七才にして席を同じゅう せず」は生きていたようで、男女別の席にもそこは卒業後五十六年、時が経つにつれ写真撮影がピークの頃には、沢山の証拠写真?が生まれる雰囲気で、世話人 としてはほっとしたのが偽らざる心情です。東京から「黒田兄」が十年ぶりの参加との由、小生宛に手紙を頂いたが一部御披露しておきたい。
吉宗兄 とは関東在住の人達と何回かのスモール同窓会を開催してはいるが、東京に移り住んでからは、永らく無沙汰している○○君や○○さんはどうしているのかな あ!との声があり、今までは吉宗兄、前田さんからの情報であったので、今回は東京.大阪の橋渡しと現場の雰囲気を関東在住人に伝えたいと思い、久し振りに 取材を重ねて参加したが、今後もこれに留まらず「東京同期会」を年一.三回発行して情報交換してゆくつもりとのことです。
三時前、例の通り集合 写真に入ったが、「もうストロボはいらんで」の声で少々若返った顔で写真に収まった。パワーみなぎる人々はさらに美声を発露すべく別室で青春を謳歌してお りました。再会を約して4時散会した。
(石川記)
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