高10期生だより “古希の集い” 平成21年10月10日

2009年09月13日(日)
高10期生(昭和33年卒)“古希の集い”

平成21年10月10日(金)天王寺都ホテルにおいて、古希の集いを記念して同窓会が開催された。 節目を迎えた同窓会は、

過去最大の参加者61名が集い大盛況だった。卒業時438名の同期生、現況は消息確認者273名、物故者38名、消息不明者は127名を数える。出席率は概ね23%に達した。
会は永久幹事吉田秋男君の司会と名物会長吉田進君の軽妙な挨拶で幕を開けた。
顧みると1958年3月卒業以来、半世紀を経過して61名はそれぞれの永い人生を歩んで今日に至っており、感慨一入である。乾杯のあとビール片手に、胸の名札を覗きこみ参加者名簿で名前やクラスを確認するシーンが眼についた。杯を重ねるうち次第に彼方此方で談笑する輪が広がって、和やかなムードが醸成された。
会場前面のスクリーンには、50年前の在校時から昨年の同窓会に至る写真のスライドショウーが映し出され、校歌や往時の音楽も流れて懐かしさと楽しさが倍加した。近況報告の1分間スピーチでマイクを廻したが、次第に静聴出来ず10数人で中断せざるを得なかった。グラスを手にした面々があちこちで談笑する輪が拡がり楽しい時間が過ぎて行った。後半は加齢の所為か背後の椅子に腰かける姿が目立った。〆は恒例となった全員の校歌斉唱と手締めでお開きとなった。 【後日談】永久幹事の献身的な努力で、古希の集いと10年前開催された還暦同窓会のビデオや写真などを収録したDVDが編集作成された。出席者は勿論のこと、諸般の事情で参加できなかった仲間にも送り届けられ大きな反響がありました。多数の方々から喜びと感謝のメッセージが寄せられました。我々10期生は今回の集いとDVDで一体感が高まり、絆がより一層強くなったと実感しております。
(文責:郷原秀昭)


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