【高17期】「京の散策を楽しむ会」開催のご報告

2014年04月22日(火)
2014年4月19日(土)
京の散策を楽しむ会(京都支部長大元寛人)
今高17期鶴保謙四郎記
 
 今年の桜前線は好調なスタートを切り、3月25日過ぎには関西一円に開花が報道されました。その後、20度近くの天候に恵まれ、あっという間に三部から五部咲きとなり、4月1~2日には満開となりました。
 4月4日、所用にて聖護院から疎水にかけて花見に出かけました。桜は満開のまさに桜吹雪でありました。11日の原谷苑は大丈夫だろうか。気を揉むこと頻りでありました。また、何年か前の葉桜てなことは無いよな。
 11日11時30分、阪急西院駅前に集合。昼食参加者は、横手、安井、葛和、松田、岩崎、佐藤(康)、小西、深井、水嶋、田中、中島、和田、笹岡、曽根、小原、大元、鶴保氏の17名で、予約のレストランに向かい、昼食を、中には顔がまっかかのお猿状態の男性陣もいらっしゃいました。その後駅前にて武田氏が合流。各自小グループに別れ、タクシーで原谷苑に直行しました。
 
祇園新山本店にて(2014年4月11日)
金閣寺入場券

 苑内の桜は満開となったばかり、久々ぶりに大ヒットの花見でした。桜も種類が多く(パンフレットによれば二十種類以上とのこと)、その殆どが満開状態。加えてボケ、つつじ、アセビ、日向みづき等々と満開で、まさに百花繚乱でありました。桜を堪能後、徒歩にて金閣寺へ下り、各々健脚を示しましたが、一部の方は裏切り、タクシーを利用したとのことです。
 金閣寺入り口で小島氏が合流。金閣寺は正式名臨済宗鹿苑寺で足利義満の創建とのこと。ちょっと学がですぎたかな。ほん数年前金箔を張り直したとのことで、豪華絢爛の三層でした。さらに徒歩にてごく近くの平野神社へ行き、桜を満喫しました。ここは原谷苑に比べかなり盛りを過ぎていましたが、どうやら古い由緒をもつ神社のようで、本殿前に左近の桜、右近の橘がちゃんとありました。その後タクシーで錦市場西端高倉通りまで行き、市場のお店を見ながら、試食もしながらアーケッド通りを散策し、錦天満宮を経て、四条大橋から昨年開催した祇園新山本店で5時30分再集合しました。
 既に、仲谷氏が待ちくたびれていましたが、一部なかなか来ない人がおり、迷子になったのではと心配しきり。実は錦市場での買い物に時間がかかったのではなかろうか。
 総勢20名そろって宴会となりました。まずは8000歩以上歩いたので足が痛いと普段の運動不足を嘆くと共に、お酒が入るに従いコントロールが効かず、飲み過ぎの方もいらっしゃたようです。外の白川沿いは桜と灯籠が灯り、風情は一段と華やかでありました。それでも無事9時過ぎにはお開きとなりました。
 皆さんお疲れ様でした。大元さん良い企画有り難うございました。
 
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