折口信夫

2008年06月30日(月)
折口信夫
(明治20年-昭和28年)本校在籍:明治44-大正3
民族額的方法を国文学に導入して独自の学風を擁立した国文学者
評 論家、国学院大学、慶応義塾大学教授、すぐれた歌人で釈迢空(しゃくちょうくう)
の名で知られる。偉大な学者、詩人であったばかりでなく、弟子た ちに絶大な教師であった。
会う人ごとに「私の今日あるのはすべて折口先生のおかげです」
と話す天文学者萩原雄祐(今中4期)らとの師弟愛 物語は有名。
昭和32年に日本芸術院恩賜賞受賞 受賞対象:『折口信夫全集』
墓は鴎町の源泉寺にある。
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