第4回自彊会関東支部総会に参加して

今宮高校１８期　羽渕徹也

　爽やかな秋晴れの9月30日（土）の日１２：００から、第4回となる自彊会関東支部総会がＪＲ四ッ谷駅前・主婦会館プラザエフで実施され参加してきました。
　総会では、初代支部長の戸田忠男様(高9期卒)が年初に急逝されましたことにより、支部役員会で後任に指名された今井博行様（高19期卒）の支部長に就任する事となりました。
　先ず、大阪からのご来賓の中嶋義博教頭先生からご挨拶を頂戴いたしました。中嶋教頭先生は、高31期卒のご卒業で母校への熱い思いが感じられたお言葉でした。川島自彊会新会長(高19期卒)からは、「同窓会が命」の想いがふつふつと感じられる言葉で、110周年記念事業の成功をご報告頂きました。また、110周年記念品のボールペンを出席者全員にご提供頂きました。また、前自彊会会長の藤岡様（高１４期）からお言葉を頂きました。
　その後、当日の出席者で最高齢者の旧33期卒武藤徹様のご発声による乾杯で、懇親会が始まりました。

　今年の懇親会は、昨年の「立食は高齢者には厳しい」との反省を反映し、着席ビュッフェスタイルで行われ、席が決まっていなかったので皆様は適度に席を移動しつつ2時間程の歓談を楽しみました。私自身は司会を任されていたので多くの人と歓談する事は出来ませんでした。
　各卒業期毎の集合写真撮影の後、川島会長のリードで今高校歌を、更には旧制中学の校歌を武藤先輩も壇上に上がって頂きご一緒に合唱し、お開きとなりました。
　私たち１８期は島岡哲也君と私との二人だけでしたので少し淋しいものでした。来年は多くの１８期の皆様に参加して頂くことを期待していますので皆様宜しくお願いします。