中36期だより (2009)

2010年02月02日(火)
定例の第三十六期生の集いを平成二十年十月十一日(土)午後一時から大阪市中央区天満橋の大阪キャッスルホテルにて開催した。穏やかな天候に恵まれた日和 であった。
私達第三十六期生の大多数が今年中に傘寿に達する年齢となったが、振り返ってみると、今宮中学校在学中の殆どを太平洋戦争の激動の中で 過ごし、戦後の混乱期、復興期をくぐり抜けてきたことを想えば、よくぞこの齢に達し得たと思う。もっともこのことは当時を知る多くの方の共通の感情であ り、第三十六期生に限ったことではないが‥‥
さて、今年の集いには十八名が元気な顔を見せてくれた。冒頭に故人となられた方(石井慶三君、多治見 順君、松本俊一君、初山善三郎君、村田博君、田村貞夫君、菅谷幸夫君)追悼の黙祷を捧げ、心からご冥福を御祈りした。
次に景山より現在の財務状況 の報告と今後の運用方向の意向打診をしたのち、記念撮影・乾杯・食事を共にしながらの歓談の時に入った。
本年は、参加呼び掛けに対して体調不良を 訴える人が多く、少ない出席数とはなったが、約二時間にわたって想い出話や近況語りで話が尽きず、和やかな中で大いに盛り上がった雰囲気の会となった。
そ こで、もうそろそろというとこで、来年も世話人として明坂武典君、阪本昭三君、景山が引き続くところへ、戸城皓次君が新たに協力することを報告し、校歌を 力強く斉唱して来年の再会を約し、午後四時過ぎ散会した。

◆記念撮影参加者(敬称略)
〔前列左より〕岸田稔、藤田禮次郎、飯田義正、石村 禮二、安積功、宮永利夫、戸城皓次
〔中央左より〕雨森健、安川正次、桝田邦夫、景山守信、谷口茂之、蔵田比登志
〔後列左より〕明坂武典、 小泉隆稘、木田五一郎、阪本昭三の計十七名
(一名遅参者あり)であった。(景山守信記)


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