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とにかく思う存分喋って笑って「脳」を活性して免疫力を向上させましょうとの趣旨で北陸山中温泉一泊ツアーを催行しました。
参加者は男性六名、女性九名の精鋭（？）揃いで話題はもっぱら羞恥無用の青春放談で日付が変わるまで続く盛り上がりでした。
本欄をご覧いただいている折にはすでに第二回目（南紀白浜温泉）の催行を打ち上げて第三回目の計画が進んでいることと思います。
また那須英一君、近藤元直君、吉田英子さんが世話役の『九歩の会』は平成十九年も順調に次のとおり活動でき、通算で二十八回を数えるに至りました。
1 月 新年会（於梅の花）
男性19名、女性19名
3月 京都 大文字山
男性12名、女性15名
5月 神戸 裏六甲
男性15名、女性13名
9月 大和 二上山
男性15名、女性9名
12月 西宮 甲山森林公園
男性12名、女性13名
さらにまた初回は僅か四人で始めた「歴史探訪の会」も辻井泰生君のリードよろしく積極的に催行し、今では毎回十数名の参加を得て以下で通算十八回目に達しました。
2月 吹田の歴史と文化を尋ねて
4月 狭山池博物館と周辺
6月 京都嵯峨野「平家物語」所縁の寺社
8月 伏見月桂冠大蔵酒造・寺田屋・朝日新聞京都工場
10月 京都 応仁の乱の史跡を訪ねて
12 月京都 菅原道真の北野天満宮と西陣界隈
この結果九期生の同好会は親睦の深耕と心身の健康維持を目的に平成十二年発足の「九歩の会」、平成十四年発足の「歴史探訪の会」、そして前述の「九歓喋の集い」と三つの「輪」ができました。スケジュールの都合や自身の体力と相談しながら自由に参加できる選択肢が増えたことで「輪」と「和」がより確かなものになっていることは大変喜ばしい限りです。
そして待望の高九期「同期会」開催の予告です。開催日は十一月十五日（土）午後十二時三十分開会、会場は道頓堀ホテルです。案内状は九月中旬にお送りする予定で各組の世話役が準備をすすめております。今回はみんなで「古希」を祝って乾杯し、喜びを分かち合いたいと思いを強くしておりますので万障繰り合わせての出席を期待しております。
（田川 茂記）
