大阪府立今宮高校同窓会「自彊会」ホームページ

2013年1月3日、『今宮高校59期生 第2回同窓会』を開催しましたので、ご報告させていただきます。

2013年1月3日、私たち総合学科9期生は4年ぶりとなる、第2回同窓会を開催し、103名が集まりました。
 

今回、私たち同窓会委員として、考えていたことは「より多くの繋がりを再認識してもらい、また同窓会に来たいと思ってもらえるようにする」という事でした。準備の段階では、どう同窓会で交流を深めるかをメインに考えていました。というのも、同窓会に参加しても、高校時代に仲の良かった人としか、話をしなかったら、いつもの集まりと同じで、もったいないと感じたからです。

そのために、私たちが考えたのが、クラス対抗のゲームです。ゲームの内容も例えば「校歌の穴埋めクイズ」など、高校時代の思い出をポイントとして埋め込んでいきました。皆で、わいわい会話をしながら、あんなことあった、こんなことあったと、様々な人との会話が生まれたのでないかと思います。

私たちが「新しい繋がり」にこだわったったのは、私たち自身が実感した事があったからです。各クラス2名ずつ合計12名の同窓会委員がいて、もともと高校時代親交が深かった訳ではありません。保育士、保健室の先生、消防士、銀行員など職業もそれぞれ違います。今宮という土台に異業種が混在する。会合を重ねるたびに私たち自身関係も深まっていき、楽しくなったという共通の認識がありました。だからこそ、この同窓会でも、既存の仲間のみならず、新しい再会に重きを置きました。「輝け個性、磨け知性」という理念のもと、色々な世界でイマミヤンが頑張っている姿を想像することは、自分への動機付けにもなり、次回開催される同窓会への期待にも繋がるのではないでしょうか。

同窓会委員一同、同期生の再会に携わる仕事が出来て、光栄に思っております。次回は20代最後の同窓会。楽しみにしています。

 

今宮高校59期同窓会委員一同