12期同窓会~卒業後57年・喜寿を迎える~

2018年01月19日(金)

 本会は2005(H17)年から毎秋開催し、通算22回目になる。私達の世代は、「喜寿」の節目の年に当たり、この年齢は意識・無意識に到達しているが、今なお現役で頑張っている仲間もいる。2017.10.18(水)、「道頓堀ホテル」で、36名(先生1、男21、女14)が参加し、ご高齢の寺本義男先生の、今高着任時の思い出話から始まり、会の終わりは先生の滝廉太郎の“四季”の歌唱披露など、今なおその迫力は私達に刺激を与え、感謝・尊敬の念を抱かせた。会の冒頭、日比野隆様(5組)、木原徳恵様(8組)、お二人のご冥福を祈り黙祷し、ご両人が一緒に参加している雰囲気をつくったと思う。
 「喜寿記念」として、従来の方式(「ひとこと集」の発行・自己紹介を兼ねた近況報告・校歌合唱など)の他に、費用も要さず、盛り上がる企画を工夫しようと、事前に幹事会を開き、検討した結果、三つの特別の趣向を凝らすこととした。①韓国の焼酎・チャミスルでの乾杯、②懇談会での岡本麻子のピアノ演奏DVD放映【注1】、③伊藤昌輝氏(6組)の新聞記事【注2】と著書「スペイン語で詠う小倉百人一首」の紹介を行った。さらに大澤康昭氏(2組)がLED照明付きオブジェ(円筒型、平面型)を開発し、これを阪急7番街に設置・稼働させていることも紹介した。これらの趣向や、資料、紹介によって、同窓生が活躍しているのを知ったことは、大変貴重な話題となった。
 また、今後とも参加しやすく、運営も円滑にできる同窓会のあり方を協議し、開催時期・
場所を定例化することとし、【10月14日、「道頓堀ホテル」で開催する】ことを決めた。これにより、曜日が流動的になり、平日、土日曜日の何れかの都合のつく年(7年で一巡)に、参加出来る機会できたと思う。 

【当番幹事:岡本光央(3組)】   1.17記

(注1)岡本麻子(大阪教育大学準教授・娘)の演奏

(注2)朝日新聞2017.1.5「ひと」欄での紹介記事


当日の写真

 

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